現在 IT 企業でマネージャーとして勤務している私は、新たな価値を生み出すために社会人大学院に通い、 MOT(技術経営)を学びました。そして、MOT を学ぶ中で、「価値を生み出すためには人材が大切ではないか」と感じるようになりました。

実際、担当職から管理職へと進んでいく中で、「上司が話を聞いてくれない」「部下が何も話してくれない」といった悩み、悶々とする経験をしてきました。「話せばいいじゃん」「聴けばいいじゃん」と思うけど、なかなかできない。マネジメントに携わる方々には、このような経験はないでしょうか？

ITに携わる人は上司も部下も寡黙な人が多いので、諦めや遠慮もしちゃうかもしれません。でもみんな、自分のことや会社のことを、本当は色々と考えているのではないでしょうか。私は、あなた自身の考えを大切にしてほしいと思います。そして、そうやって色々と考えたことから、新たな気づきを得てほしいと思っています。 

　キャリアコンサルティングを通じて考えを整理することは、新たな気づきにつながります。クライエントやクライエントの周りの人がより良くなるよう、キャリアコンサルティングに取り組んでいます。